エクシスのスペアタイヤ

ラゲッジルームの後壁には、スペアタイヤが縦置きに固定されていますが、このスペアタイヤは、225/75R16に鉄ホイールというフルサイズの組み合わせだから、重い。
そんな物が常時車体の一番後ろにあるのは気になります。

勿論、スペアタイヤはそんなもので、緊急時を考えれば必要なものであるし、普通は重いから気になるとか考えないものですが、キャンピングカーとはいえ、クルマ。
クルマは軽いほうが良いという偏った考えがあるので、普段は外しています。

エクシスの日本仕様は、スペアタイヤが標準装着されていますが、最近のデュカトベースのキャンピングカーはスペアタイヤは装着されず、コンプレッサー式のパンク修理キットだけというのも多いです。

近場をうろうろする程度なら、万が一の時はJAFを頼ればよいし、後の処理を考えてプラグ型のパンク修理キットを用意しておけばよいでしょう。

とはいえ、越県する数日の車旅では万が一の時に旅程に影響するので、できるだけ後軸に近く低重心になるように床置きしてハーネスで固定して載せるようにしています。