LPガス充填

少し前に電源付きのキャンプ場サイトを利用した際、折角電源が使えるのだからとセラミックファンヒーターを使用してみましたが、小型の1.2kWでも車内は暑い位に暖房が利いて実用に耐えることを確認できました。

就寝時はセラミックヒーターを消してFFヒーターに切替えれば、ガス消費が抑えられて良いなと思ったのですが、高い位置にあるプルダウンベッドで寝る自分はともかく、後部シングルベッドに寝る妻は寒かったようです。

これは、シングルベッド下のラゲッジルームにはセラミックヒーターの暖房は届かない為に冷えたままで、マットレスが底冷えしてしまったことが原因です。

エクシスi-504のFFヒーターは6kWと強力ですが、温風の勢いで暖めるのでは無く、全体に行き渡らせた配管自体を加熱するようにして均等にゆっくりと暖めていきます。
そのために一度室温が上がってしまえば、設定温度を下げても車内全体の暖かさが持続します。

しかしながら、持込み暖房機器によって車内温度が上がっている状態では温度制御により上記の効果が得られるほどFFヒーターが動作せずに車内に温度差ができてしまい、特にリアベッド周辺は寒くなってしまいます。

やはり冬はTrumaのFFヒーター・ボイラーでしっかり暖房を効かせることが最善で、ガス消費量を気にすること無く使えるよう、LPガス容器4本ローテーションで本格的に寒くなる冬に備えていきます。

ともあれ居住地はLPガスの質量販売は何の問題も無く出来て、「キャンピングカーのLPガス充填問題」が無いのは助かります。
今回は、税込3840円/8kgでした。