ラゲッジに設置したエアコンのTRUMA Saphia compactにはIRリモコンが付いており、本体からワイヤードで伸ばしたIR受光器でキャビン側から操作しています。
ヒーターボイラーも同じTRUMA製なので、元々装備されているデジタルコントローラー「CP plus」でも操作が可能です。

ヒーターボイラーTRUMA Combi6本体とエアコンSaphiaを6極4芯の汎用モジュラーケーブルでつなぎ、CP plusを操作メニューから「初期化」することでコントローラーにエアコンが認識されます。
一つのコントローラーで、冷房・暖房・温水が同じ操作感で使えるのは便利です。

TRUMA combi単独ではそのまま暖房設定になりますが、エアコンが接続されて電源入力があると、右下にコンセントマークが点いて、新たに「HEATER」「AC」の選択が出来るようになります。

エアコンをON、左上に見慣れない雪の結晶マークが点きました。
既存の機器が機能拡張されると、何か嬉しいですね。
さらにiNET Boxというネットワーク機器を接続すれば、スマホアプリからの操作も可能となります。