サブバッテリーのリチウム化・その1

夏の使う期間だけ搭載する床置きエアコンと、それを駆動するためのリチウムバッテリーと240Vインバーター。

都度着脱が少し面倒になってきたのと、数ヵ月間とはいえ、ラゲッジルームが煩雑になるのが気になり始めて、リチウムと周辺機器は常設することに。
とはいえ、設置する場所が問題で、すっきりと納めるには現行の鉛サブバッテリーとの置換が最善だけれども、このパッケージ物のリチウムバッテリーが大きくて重い。

ハイマーのEBLは車内の電装系制御と、メイン・サブバッテリーのDC12V/AC100Vの充電制御を行っています。

今のエクシスのEBL30と、追加装備のAC/DC充電器(LAS1218)はゲル・AGM用で、リチウムに対応していません。
2020年式ハイマーの電装系を見る機会がありましたが、スマートオルタネータに対応したDC-DC充電器(WA121545)が装着されていて、これにはリチウム充電モードがあります。

エクシスのサブバッテリー自体をリチウム化するにあたり、このWA121545充電器を付けることも考えましたが、EBLは電装系制御機能のみとして、充電は社外品の走行充電器と100V充電器ですれば配線の変更だけで出来そうです。

方法は、EBL背面のバッテリー端子からメインバッテリーケーブルを外して走行充電器に接続し、前面の内部充電器ヒューズ(Internes Lademodul 20A)とLAS1218とのコネクター(Block7)を抜くだけと簡単。

これでEBLは充電機能なしの「車内配電盤」状態になるはずです。

まずは手持ちの機材を使って動作テストをしてみました。

上記通りに仮接続し、問題なく動作することを確認。

走行充電器はRENOGYのRBC50D1Sで、エンジンを始動すると少しのタイムラグの後に仕様通りの50A充電が始まります。
メインバッテリーから走行充電器までは今までの配線(14~16sq程度)を流用するので、この位の電流が安心です。
冷蔵庫のメインバッテリー側電源は別配線でEBLに入ってきているので、EBL裏の配線を外してもエンジンON/OFF時のメイン/サブ切替えは今まで通り機能します。
これは、VOTRONICの数値とコントロールパネルのインジケーターで確認できました。
また、100V外部電源接続時にEBLからの充電も停止しています。

EBLの充電機能と3way冷蔵庫の電源が解決したので、サブバッテリーを完全にリチウム化する目途が付きました。