10月に入りエアコンの使用機会も無くなり、ラゲッジルームにビルトインしたエアコンを撤去します。

本体を固定してあるベルト、導風ダクトと配線コネクターを外して本体を取り出し、床の取付金具を撤去後、床の開口部を塞いでシートを戻せば元通り。ダクトは邪魔にならないので、そのままにしておきます。

以前はエアコン稼働用リチウムバッテリーと240Vインバーター等の周辺機器・配線の撤去が手間でしたが、今期はサブバッテリーを840Ahリフェに統合して機器を全てリビングシート下に常設したことで、エアコン本体を外すだけの数分で完了。
このエアコンは成型された発泡スチロールに機器をはめ込む構造で20kgと軽くて扱いも楽。

元の梱包箱に納めて、来年6月後半までガレージ保管です。

夏の3カ月間しか使わない機器を一年中載せているのはスペースの無駄で、不要な劣化から機器を守るためにも可撤式は理にかなっていると思います。

夏も終わり、エアコンユニットの無い広いラゲッジルームにロードバイクを搭載して、秋を楽しみます。