キャンピングカーのタイヤ空気圧

エクシスのタイヤは、フィアット・デュカトご用達のミシュラン・アジリスキャンピング225/75R16CP 118R

このタイヤは空気圧525~600kPaで単輪荷重能力1320Kgというスペックを持ちます。

計算上は最大積載量5280Kgになりますが、うちのエクシスは目いっぱい搭載しても3150Kgにも届かないので、空気圧は450kPaに下げて乗り心地を優先しています。

また、車検証で車両重量2880Kg、前軸1530Kg・後軸1330Kgと前軸部分が重いですが、後軸付近にある清水タンクやLPGボンベ、ラゲッジへの積載をすれば1:1に近づくので、前後同じ空気圧としています。

ハイマーの取説では、このタイヤ(Michelin agilis camping 225/75R16C)の指定空気圧はフロント4.5bar・リア5.5barになっています。
モデル別ではないFIAT系ハイマー全ての数値なので、もう少し下げる余地はあると思いますが、そこはハイマーの指定空気圧を採用します。
この450kPaも、TPMSの数値では、走行時は470~80kpaに上がりますしね。

いっそのこと18インチ化して255/55R18 109 XLを履けば、290kPaの低い空気圧でも1030kgの荷重能力が得られるので、乗り心地と安全性が両立できそうです。

社外品の18インチホイールは英国から簡単・安価に輸入できますが、今のハイマー純正が気に入っているのでポチっと出来ていません。